金融庁が新たに行政処分 今後の展開

金融庁が新たに行政処分 今後の展開

マネックス×コインチェックの会見に先駆けて行われた15時30分からの金融庁の記者会見において新たに3社に対して行政処分を行ったとの発表がありました。

今回行政処分を受けたのは以下の3社

FSHO
エターナルリンク
LastRoots

FSHO

前回に引き続き2回めの業務停止および業務改善命令、今回の業務停止期間は前回より長くなり2ヶ月、平成30年4月8日から平成30年6月7日までの間、仮想通貨交換業に係る全ての業務を停止(仮想通貨の交換等に関し利用者に対して負担する債務の履行等を除く)

5月7日までに業務改善計画を書面にて提出。

詳しくは関東財務局→FSHO株式会社に対する行政処分について

今回の業務停止命令以前から同社は金融庁の登録を受けるまでは業務を再開しないと発表済みであるため実際の影響はほとんどなさそう。

昨日まであったFSHOのハイスピードエクスチェンジのページが消えてる?もう一つのBCエクスチェンジはまだ見られます。さすがに復活は厳しいか?

エターナルリンク

業務停止2ヶ月及び業務改善命令。ただ、なぜか実際の期間はFSHOより2日短く、平成30年4月6日から平成30年6月5日までの間。

代表取締役は、経費の支払いに充てるため、利用者から預かった金銭を一時的に流用していた事実が認められており・・・ってまずいやろ!

今後はFSHO同様5月7日までに業務改善計画を書面にて提出。

詳しくは関東財務局→株式会社エターナルリンクに対する行政処分について

LastRoots

LastRootsに対しては業務改善命令のみ。業務改善計画の提出期限は一番短く4月20日までとなっており、期間の短さからも今までの中では一番軽い内容となっている。

詳しくは関東財務局→株式会社LastRootsに対する行政処分について

LastRoots側も公式HPにて

今回の業務改善命令により、お客様がc0ban取引所サービスのご利用を継続されることに影響はございません。また、当社のc0banサービス(c0banアプリ、こばんちゃんねるの視聴等)は、すべて平常通りご利用いただけます。

と発表している。

自主的に廃業へ

CAMPFIREのFIREXですが、昨年9月29日から休止中となっておりましたが、今年4月4日付けで仮想通貨交換業の登録申請に係る取下書を関東財務局長へ提出、今後廃業手続きに移行するとのこと。

今後の展開

今回は3社のみだったが、金融庁は今後も登録、みなし関係なく検査をすすめていく意向。特に登録業者については報告が上がる中で必要に応じて検査していくとのこと。

また、取扱う仮想通貨については仮想通貨としてと登録されているものであれば、どの仮想通貨を取り扱うかは各業者に委ねられており、通貨のリスクなどは各業者で管理することが必要。金融庁としてはその管理体制がきちんと構築されているかを監督していくとのこと。これは匿名性仮想通貨であっても本人確認の徹底などしっかした管理体制の下であれば上場の可能性に含みを残した形になりそう。

匿名性仮想通貨はやっぱり必要だと思う。もちろんマネロンとかのためじゃなくってね。現金に名前書かないようにね。コインチェックの匿名性仮想通貨の今後の取扱や、おなじみなし業者であるクラーケンの動向、それに対する金融庁の対応など今後も注目していきたいですね。

今回までの流れを考えると次に動くのはGW明けか?

Hilow